性別で実際に変わること
力加減の出しやすさ、体格差からくる圧のかかり方、着替えや姿勢のときの気の使われ方は、担当者の性別で変わることがあります。特に、身体を見られることへの抵抗が強い場合は、同性のほうが構えずに済むという受け止め方が多くなります。
性別では変わらないこと
説明が丁寧か、質問しやすいか、断りやすい空気があるか、時間を守るか。これらは担当者の性別と関係がありません。合わないと感じた経験の多くは、実はこちら側の項目です。性別を変えれば解決すると考えていると、同じことをくり返すことになります。
緊張する理由を3つに分けてみる
男性が苦手なのか、初対面が苦手なのか、身体に触れられること自体が苦手なのか。この3つは似ていますが、対処が違います。初対面が理由なら、同じ担当者を続けて頼むほうが効きます。触れられること自体なら、性別を変えても変わりません。
前提を省ける相手かどうか
生理周期、下着の跡、体型で気にしている部分など、説明の前提を省ける相手のほうが話しやすいのは自然なことです。ただし、その話をする必要があるかどうかは施術の内容によります。話さずに済むなら、それでも構いません。
どちらが良いと決めない
性別は数ある条件の一つで、優先順位は人によって違います。今回は同性、次回は別、という選び方をしても問題ありません。一度決めたら変えられないものではないと考えてください。
迷ったときの決め方
迷ったまま予約するより、同性を希望できるかを先に聞いて、その答え方を見てから決めるほうが確実です。希望を伝えたときの反応そのものが、その後の進めやすさを表します。
希望が記録に残っているか
希望を伝えたつもりでも、記録として残っていないことがあります。予約が確定した時点で、担当が女性であることをもう一度確かめておくと、当日になって食い違うことがありません。
他人の結論をそのまま当てはめない
同性のほうが安心という言い方も、性別は関係ないという言い方も、どちらも他人の経験から出た話です。自分がどこで緊張するのかは自分にしか分からないので、そのまま当てはめないでください。
よくある質問
男性セラピストのほうが力が強くて効きますか?
力の強さと効き方は別です。強い刺激が合う人ばかりではないので、力加減を調整してもらえるかどうかで見てください。
途中で担当を変えてもらえますか?
扱いは案内ごとに分かれます。交代を申し出られるか、追加の費用がかかるかを先に確認してください。
同性を希望できるか、当日に変更があった場合はどうなるか。決める前にこの2つだけ確かめておくと、迷いが減ります。